当社より2人目の全技連マイスターが誕生しました。

全技連マイスターとは、職業能力開発促進法に基づき実施されている技能検定制度の特級・１級又は単一等級の試験に合格した技能士で、２０年以上の実務経験と優れた技能及び活動実績を持ち、後進の育成並びに技能の伝承に熱心な技能士であると認定された方です。
位置づけとしては、きわめて優れた技能を有する方や技能を通じて働く人々の福祉の増進及び産業の発展に寄与した方に厚生労働大臣が卓越した技能者（現代の名工）として表彰しておりますが、全技連マイスターはその下位に位置づけております。
その名誉ある賞を櫻田聡棟梁が受賞いたしました。当社では、中里政義棟梁に続き二人目の受賞者となります。

これからも後進の育成と技能の伝承に尽力すると共に今まで培った技術と技能を遺憾なく発揮し、木の建築を造り続けていく所存です。