大山の家

「南部赤松を東京へ」

東京での工事物件の木材加工が進んでいる。詳細は後述させていただくとして、先日そのお施主様と設計者の方が、木材の材料検査と展示場見学のために来社された。赤松のみではない、杉、ケヤキも持っていく。この積まれた木材と、一部加工された赤松の梁をご覧になり、とても喜んで下さったとの事。こういった本物の木を前にすると、自然と人は笑顔になるから不思議だ。
赤松の梁

赤松の梁

その後、当社ショールーム、常設展示場、八戸市田向の家を見学され帰途に付かれた。当社の技術を認めて下さったようで、これからを楽しみにされたようだ。ご縁もあり、当社のHPやこのブログもご覧なられているという。「このブログを書かれているのは、どんな方ですか?」と問われていたと聞き、私もお会いするのをとても楽しみにしていたが、私の勝手な所用ですれ違いとなってしまい、お会い出来ずに失礼してしまった。改めて御挨拶に伺おうと思う。

ケヤキ

ケヤキ

S様へ「お会い出来ずに、大変失礼いたしました。深謝申し上げます。」「材料も揃い次第、都度ご報告申し上げます。タイトなスケジュールの中の御来訪、心より御礼申し上げます。」

(設計:黒坂)