大山の家

技が支える木の住まい「見学会」

八戸市田向の木の住まい、見学会開催中である。4月25日のデーリー東北紙に広告を載せたきりで、後は当社のホームページとダイレクトメールのみの告知であるが、連日見学者が後を絶たない。

南より望む

南より望む

一度見学され、再度訪れて下さる方も多い。木造建築の何かを感じて下さっているのは、その表情で存分に分かる。何しろ、通常の見学会よりもお客様の見学時間が長い。じーっと、リビングの吹き抜けを見、窓外の景色を眺める。「良い家だね~」そう、おっしゃっていただける。

玄関ポーチ壁

玄関ポーチ壁

多数のご来場に、造り手の我々も嬉しいが、クライアントもとても喜んでいる。「木の家の良さが伝わると良いですね。」昨日お会いした時におっしゃっていた。それは見る人それぞれの感性で感じて頂けていると思う。まだ見学されていない方も、この連休を利用し是非お越し下さい。木の家を存分に感じて欲しいと願います。

リビングとダイニング

リビングとダイニング

今日は「弘前W邸」のご家族も来場された。杉板の使い方や、梁の見せ方など共通の部分があるので、説明を加えながら見学され、納得して帰られた。木の色合いに感動されていた。弘前W邸は奥様の父親の持ち山から伐り出された木で建てる。「こんな色が出れば良いね」思いは一つである。

夜景

夜景

この見学会場にある、調度品は全てお施主様が入れて下さったもの。勿論建物もそうであるので、入場時に手袋の着用をお願いしている。どうぞハンドバッグやお子様など、十分に気を付けられまして、見学下さいませ。お施主様のご好意ですから。

(設計:黒坂)