余寒の候　早くも2月中旬になり時の流れの速さを感じております。

先日、仙台市泉区で完成見学会を行いました。

今回施工させて頂いた御邸宅は、伝統的な和風のデザインで設計され、室内に青森県産材を惜しみもなく使用した作りとなっています。

和室の床柱には欅（ケヤキ）を使用し、玄関の天井には杉を使用した格天井となっています。

和室の四隅には8寸角の欅の柱を使用しました。なかなか8寸角の柱を使用している御邸宅は、見られないと思います。こう言う材料を使えるのは樹齢100年以上の丸太を加工する技術と職人の技術が有るからこそ創る事が出来るんですね。

 

寒い中、多くの御客様にお越しいただきました。有難うございます。

また、今回御邸宅を期間中使用させて頂きました御施主様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。

 

今後も完成住宅見学会を企画致しますので、多くの方に大山の家を見て頂きたいと考えております。

（大山　慎司）