東京は、まだまだ残暑が厳しく歩いているだけで汗が頬をつたります。
先日、松戸で建てているW邸の上棟式を見学して参りました。
大工衆は、汗を流しながら黙々と仕事をしていました。
庭には、綺麗な池があり、中では優雅に鯉が泳いでいました。
庭園にある石は、奈良から運んで来たもので、日本一の庭師が手掛けたとのことです。
この庭に負けないくらいの建物を当社が建てている。本当に誇りに思います。
棟梁を務めるのは、当社の中里棟梁。現場では、10人いる大工衆の頭をはり、的確に指揮をしていました。
現地には、設計者である暮らし十職 一級建築士事務所 前田伸治先生もいらしており、御施主様と材料など細かく打ち合わせをしておられました。
一生に一度あるかないかの素晴らしい仕事です。社員一同、一丸になって建物を完成させたいと思います。
(大山 慎司)