いよいよ、第一便の材料の積込です。(予定よりも少し遅れてしまいました)
キズが付かない様に、一本一本丁寧に養生をしながら積みこんで行きます。
特に杉は柔らかい木なので、チョットでも、ぶつけたりすると、あっという間にキズが付いてしまいます。

積込み状況
嬉しい事に、嵯峨野の若女将さんが第一便の見送りにわざわざ九州から来て下さいました。
今回の建物に賭ける嵯峨野さんの強い意気込みと思いが感じられます。

社長・若女将・中里棟梁
運転手さんに「高速で行って、どの位、時間がかかるんですか」と尋ねた処、高速は使わずに日本海廻りで一般道を走るとの事です。(大変な道程です)
さあ、これから九州まで3日掛りの旅路です。
現場では首を長くして待っている事でしょうが、日本海側では大雪で車が立ち往生しているとのニュースも流れています。皆で、事故なく無事に到着しますようにと、祈願をして見送りしました。
(建築:大山聡)